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食養生 その3

食養生 その3

発酵していない大豆にもイソフラボンは含まれるけれど、糖が付いています。発酵すると、糖が外れ、吸収しやすくなります。だから「きなこ牛乳」を飲んで骨粗鬆症を予防するというのはナンセンスです。きな粉も植物蛋白としての栄養はありますが、骨粗鬆症の予防は難しいのです。また、本来、日本人は小魚でカルシウムを吸収していたので、牛乳で吸収できるかも疑問が残ります。だから、やはり味噌汁です。いりこ、カツオ節、昆布でだしを取りましょう。ただ、塩分に気を付けることは大切です。
 発行大豆は、骨粗鬆症のほか、乳ガン、子宮ガン、卵巣ガン、子宮筋腫の予防にも欠かせません。
 女性ホルモンは、弱い代謝と強い代謝があり、弱い方に代謝されると乳ガン、子宮ガン、卵巣ガン、子宮筋腫の予防に働きます。
 強い方に代謝されると、正反対に発因因子になるリスクが上がります。昔の女性ホルモン剤が恐いのは強い代謝にいくから、慎重に使われていたのです。今は低容量で使われますからその心配はなくなりました。自然のものでは、やはり、発酵大豆なのですね。



倉敷市下山薬局

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